歯のコラム
歯ぐきの病気にはどんな種類がある?
2026.08.06
「歯ぐきが腫れている」「歯磨きをすると血が出る」「歯ぐきが下がってきた気がする」など、歯ぐきのお悩みはさまざまです。
歯ぐきのトラブルというと「歯周病」を思い浮かべる方が多いかもしれません。しかし、実際には歯周病以外にも、歯ぐきにはさまざまな病気やトラブルが起こることがあります。
今回は、歯ぐきの病気にはどのような種類があるのかをご紹介します。
歯ぐきが腫れる
歯ぐきが腫れる原因には、
- 歯周病
- 歯の根の感染
- 親知らずの炎症
- 食べ物が挟まったことによる炎症
などがあります。
腫れが続いたり、痛みや膿を伴う場合は、早めの受診をおすすめします。
歯ぐきから血が出る
歯磨きのたびに出血する場合は、歯ぐきに炎症が起きているサインかもしれません。
「少しだから大丈夫」と放置してしまうと、炎症が進行することもあります。
出血が続く場合は、一度歯科医院で原因を調べてもらいましょう。
歯ぐきが下がる(歯肉退縮)
「歯が長くなった気がする」と感じる場合は、歯ぐきが下がっている可能性があります。
原因としては、
- 強すぎる歯磨き
- 歯ぎしり・食いしばり
- 加齢
- 歯周病
などが考えられます。
知覚過敏の原因になることもあります。
歯ぐきにできものができる
歯ぐきに白いできものや膿の出口のようなものができることがあります。
これは歯の根の感染や炎症が原因となっている場合もあり、自然に治ることは少ないため注意が必要です。
痛みがなくても、放置せず歯科医院で診てもらいましょう。
歯ぐきの色が変わる
健康な歯ぐきは薄いピンク色をしています。
赤く腫れている場合は炎症、白っぽい場合は貧血など全身の影響、黒ずんでいる場合は喫煙や色素沈着などが考えられます。
歯ぐきの色の変化も、お口や全身の健康状態を知る大切なサインです。
まとめ
歯ぐきの病気は歯周病だけではありません。
腫れや出血、歯ぐきが下がる、できものができるなど、さまざまな症状にはそれぞれ原因があります。
「少し様子を見よう」と放置してしまうと症状が進行することもありますので、気になる変化があれば早めに当院へご相談ください。


