〒664-0856 伊丹市梅ノ木2-3-31

ご予約・お問い合わせ 072-770-6480

 
午前 9:30−13:00
午後 14:30−19:30

歯のコラム

災害時・非常時に備える「お口のケア」について

2026.09.10

地震や台風などの災害時には、断水や避難生活によって、普段どおりに歯みがきができないことがあります。

お口のケアが十分にできない状態が続くと、むし歯や歯周病、口臭などのトラブルにつながるだけでなく、特にご高齢の方では誤嚥性肺炎のリスクを高めることもあります。

今回は、災害時・非常時に備えて知っておきたいお口のケアについてご紹介します。

災害時はお口の環境が悪くなりやすい

避難生活では、水が十分に使えなかったり、生活リズムが乱れたりすることがあります。

また、菓子パンや甘い飲み物などを口にする機会が増えると、お口の中に汚れが残りやすくなります。

  • 歯みがきが十分にできない
  • 水分不足でお口が乾燥する
  • 甘い物を食べる回数が増える
  • 入れ歯のお手入れがしにくい

このような状況が重なることで、お口のトラブルが起こりやすくなります。


水が少ないときのケア方法

断水などで歯みがきが難しい場合でも、できる範囲でお口を清潔に保つことが大切です。

少量の水で何度かうがいをしたり、濡らしたガーゼやティッシュで歯や歯ぐき、舌の汚れをやさしく拭き取ったりしましょう。

歯ブラシがある場合は、少量の水でブラシを湿らせて磨き、口をゆすぐ水は最小限にする方法もあります。


入れ歯のお手入れも忘れずに

入れ歯を使用している方は、就寝前に外して汚れを落とすことが大切です。

入れ歯をつけたまま寝ると、歯ぐきや粘膜に負担がかかり、汚れもたまりやすくなります。

紛失を防ぐため、保管するケースや容器をあらかじめ決めておくと安心です。


非常用持ち出し袋に入れておきたい物

非常用持ち出し袋には、次のようなお口のケア用品も準備しておきましょう。

  • 歯ブラシ
  • 歯みがき粉
  • デンタルフロス
  • 洗口液
  • 入れ歯ケース・洗浄用品
  • 口腔ケア用のウェットティッシュ

家族の人数分を備えておくと、いざというときに役立ちます。


まとめ

災害時こそ、お口の健康を守るケアが大切です。

水が限られている場合でも、うがいや汚れの拭き取りなど、できる範囲でお口を清潔に保ちましょう。普段から非常用の口腔ケア用品を準備しておくことも、安心につながります。

ご予約・お問い合わせ 072-770-6480〒664-0856
伊丹市梅ノ木2-3-31
お問い合わせmail
初診・
定期検診用
ネット予約reserve